暴カニ女（42）、母親（70）に首を絞められ死亡「暴れると手におえないので殺してしまった」

４２歳の娘の首を絞めて殺害した疑い 母親を逮捕 坂戸

１日、埼玉県坂戸市の住宅で４０代の次女が死亡し、警察は同居する７０歳の母親を殺人の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは坂戸市鶴舞の籾山順子容疑者（７０）です。

警察によりますと、先月３１日の夜から１日の朝までの間に自宅の１階和室で次女の亜紀子さん（４２）の首を帯のようなもので絞めて殺害したとして殺人の疑いが持たれています。

１日午前８時半ごろ、容疑者の夫が２階の寝室から１階に降りた際に和室で次女と容疑者が倒れているのを見つけ、
次女はその場で死亡が確認されましたが、容疑者は病院で手当てを受けていました。

自宅からは遺書も見つかっていて、体調が回復したため警察が事情を聞いたところ、次女の殺害を認めたため逮捕しました。

警察の調べに対し「娘が暴れると手に負えず、どうすればよいか分からなくなり、殺してしまった」などと供述しているということです。
警察は詳しいいきさつを調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20221103/1100015480.html