昨日の国立競技場でのAdoのライブ酷かった。何がって音が。Adoの歌がとか、バンドの演奏がとか、ライブのセットリストがとかを話すスタートラインにすら立てないトラウマレベルの酷さ。MCでAdoはボカロへの感謝や歌い手としての矜持を熱く語っていたけれど、そんな彼女の思いを踏みにじる音響設計。
— KS (@kensu_alt) April 28, 2024
近隣への音漏れ対策としての音量規制とか、天然芝ゆえの機材制限とかがあって難しい環境なのは分かるけれど、それにしたってステージ上手45度の角度でスタンド2階にいるのに会場外で音漏れを聴いてるような音像がボヤケまくって、観客のクラップで聞こえなく音質、音量ではまったく話にならない。
— KS (@kensu_alt) April 28, 2024
あんな大会場なのにスピーカーアレイはステージ上の6本だけでそれは全部アリーナに向いている。大丈夫？って思ったら大丈夫じゃなかった。似た環境の日産スタジアムや建て替え前の国立競技場でライブは見たけれど、ここまで不満には思わない音が出てたので単純に大規模スタジアムだからではないはず。
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MCで彼女は「本日は私の歌を聴きに来てくれて本当にありがとうございました」と2回も叫んでいた。それをあの音で聞かされるのは本当に辛かった。彼女の叫びを同じ会場で聞いていたであろう、スタンドにどんな音で届いているか知っているはずの音響設計担当がどんな思いで聞いていたのか知りたい。
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Adoが歌い手として歌で何かをポジティブに変えるきっかけでありたいという思いを持ってステージに立つのなら、周りのスタッフがすべきことはドローン飛ばしたり、花火上げたり、トロッコで外周周らせたりする前に、彼女の歌を制約の中でどうやって最高の音で届けるかを考えることなんじゃないのか。
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ホールやアリーナと同じ音は期待してなかったけど、それでもこんな連投してしまうくらい本当にガッカリする音だった。終わってすぐ書きたかったけど、2日目に行く友人がいて楽しみにしていたので目に入っては申し訳ないと思いこの時間まで我慢した。この時間まで我慢できたことを誰か褒めてほしい。
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— 女性自身【公式・光文社】 (@jisinjp) April 29, 2024
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