体育教諭、遅刻した生徒がいたので連帯責任でクラス全員に炎天下のプールサイドを走らせる → 21人が足の裏に火傷　熊本

炎天下に「プールサイド5周」走らされた中学生が続々保健室に…21人がやけど 大会に出られなくなった生徒も　熊本



7月19日、熊本県人吉市立第一中学校で、2限目の水泳の授業の開始時間に遅刻した生徒がいたことから、体育教諭が見学者を含めた26人の生徒全員にプールサイドを5周走るように指示しました。

■授業後、生徒たちに異変

この授業の後、「足の裏がヒリヒリする」「水ぶくれができた」など火傷の症状で保健室を訪れる生徒が続出。学校は21人に症状を認めました。

■学校側が謝罪

この日の人吉市の最高気温は34.2℃で、プールサイドもかなり熱くなっていたとみられます。

学校側は、「不適切な指導だった」として特に症状が重かった5人の生徒の自宅を訪問し謝罪。7月21日はこのクラスの保護者を対象に経緯と再発防止について説明会を開きました。

火傷のため中学校総合体育大会を欠場した生徒もいたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/60449840aba393b957a607a5fb8f1959b448e5ba