彡()()「手錠なくしてもうた…バレると出世できん」 彡(^)(^)「せや！」

手錠紛失、退職間際まで報告せず　元警視「昇任できないこと恐れた」

貸与品の手錠を紛失したことを12年以上隠し続けたとして、兵庫県警は、警視だった60代の男性を警務部長訓戒の処分とした。処分は3月28日付。男性は3月末で退職する間際に紛失を申告し、「昇任意欲があり、昇任できなくなることを恐れて報告しなかった」と話したという。

監察官室によると、男性は県内の警察署に警部として勤務していた2012年7月ごろ、手錠と手錠の鍵1本を紛失したことに気づいた。探しても見つからず、上司へ報告をしないままだった。

　県警では、人事異動などに合わせて定期的に持ち物の点検をしているが、男性は「部下のものを点検する立場で、上司や部下から点検は受けていなかった」と説明しているという。紛失の経緯は明らかになっていない。

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