大分市の79歳の父親と47歳の息子、新年早々殺し合いし2人とも死亡

大分市の住宅に父子の遺体　79歳と47歳、近くに刃物

　1日午前1時半ごろ、大分市明野高尾の三浦誠二さん（79）方で、三浦さんと、息子で同市南津留の職業不詳、裕大さん（47）が、血を流して倒れているのを三浦さんの妻（78）が見つけ、110番した。三浦さんと裕大さんは、大分市の病院に運ばれたが間もなく死亡が確認された。

　県警大分中央署によると、2人は自宅1階で倒れており、近くには刃物のようなものがあった。外部から第三者が侵入したような痕跡はなく、同署は2人の間にトラブルがあった可能性もあるとみて調べている。
https://mainichi.jp/articles/20220101/k00/00m/040/085000c