5人が死亡の軽乗用車横転、全員の身元が判明　16～18歳の女性3人と20歳と23歳の男性2人

【判明】三重・名張で車横転、死亡した5人は高校生ら男女 定員超過が原因かhttps://t.co/bFB2MCl94S

亡くなった男女5人の身元について、高校生2人を含むいずれも同市の16～23歳と明らかにした。重傷の男性も高校生。定員（4人）を超過して走行していたとみている。

— ライブドアニュース (@livedoornews) October 3, 2025

軽乗用車横転、16～23歳の男女5人死亡　定員超過か　三重・名張 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi/nation/ASTB26TD2TB2OIPE001M

3日午前0時15分ごろ、三重県名張市上小波田（かみおばた）の国道165号で、「車が横転し、3人が車から投げ出されて路上に倒れていた」と車で通行していた人から110番通報があった。県警名張署などによると、軽乗用車が横転し、乗っていたとみられるいずれも名張市在住の男女6人が救急搬送された。このうち高校生を含む16～18歳の女性3人と、20歳と23歳の男性2人が亡くなった。男子高校生（16）は重傷で命に別条はないという。

　署によると、現場は片側1車線のカーブにさしかかった路上で、近くの縁石に擦り傷があったほか、その先の電柱にはこの車が衝突したとみられる痕跡があったという。ハンドル操作を誤った単独事故の可能性もあるほか、定員超過だったとみられ、署が詳しく事故原因を調べている。