
“本場”ドイツではクリスマスの特別なお菓子
そんなふたりが、前回の日本旅行で驚いた体験がありました。
「ドイツ語が見えて、なんだなんだ? って思ったら、バームクーヘンって書いてあったから買って食べたんだ。おいしかったよ」
エネスさんはそう振り返ります。バームクーヘンは約100年前、ドイツ人菓子職人カール・ユーハイムによって伝えられ、日本で独自の発展を遂げてきました。日本では、年中楽しめる人気のお菓子のひとつですが、ふたりによると本場ドイツでは食べる日が限られているそうです。
「ドイツではクリスマスのときにしか食べないの」とエレナさんが言うと、エネスさんも続けます。
「そう、それでだいたいチョコレートでコーティングされているんだよ。日本では1年中食べるんだって? おもしろいよね」
(抜粋)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/89b59e42b4c85b01a28e67f1be7d4e29474ecbfb
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