医者「男が生涯飲めるアルコールは600㍑くらい その先に待ってるのは肝硬変。アル中は平均52歳で死にます。」

人が生涯飲めるアルコール量というのは決まっていて女性なら250kg、男性なら500kgと言われている。アルコールは水より軽いので500kg＝600ℓくらい

その先に待ってるのは肝硬変。そこまでいくと脳もすでにおかしくなっている

— すーぷ (@souplifebond) December 29, 2021

ちなみに僕は20代後半から30代にかけて浴びるほど飲んでいたので（三日でウイスキー１本）その間に少なくとも300ℓは飲んでいる。決して他人事ではない

— すーぷ (@souplifebond) December 29, 2021

アルコール依存症の平均寿命が52歳と言われていて、天寿を全うする前に上記のリミッターに到達して亡くなります…

— すーぷ (@souplifebond) December 30, 2021

病院のICU当番で３０代前半にも関わらずアルコール性肝硬変で昏睡状態の患者さんを見たことあります。「本当にアルコール性？」と思ってカルテをみてたら「ビール一日９ℓ（！）」と書いてあり納得。アルコール量に換算すると9×0.05＝0.45ℓ、一年で0.45×365＝164ℓとなり四年で超えます

— すーぷ (@souplifebond) December 30, 2021

上記の600ℓというのは「これを超えたら必ず肝硬変になる」という意味合いではなく、「これを超えたら肝硬変になってもおかしくない」という程度の意味合いです。僕が医学生だった20年前にもこの数値が目安と教えられ、今でもよく引用されます。それなりに信憑性の高い数字だと思います。

— すーぷ (@souplifebond) December 30, 2021

多くのリツイートとコメントありがとうございます。「今さら止めるの無理！」と思われた方に伝えたいことは、僕自身も十年近くほぼ毎日飲み続けていたんですが、酒について正しい理解を得れば意外と減らせるということです。僕は晩酌をやめて８年経ちます（年に数回は付き合いで飲みます）。

— すーぷ (@souplifebond) December 31, 2021