1: それでも動く名無し 2026/02/28(土) 16:08:56.11 ID:r87ww/Rc0
どうすんのこれ……
小学館の漫画アプリ「マンガワン」を巡り、漫画業界全体に波紋が広がる騒動が発生している。連載作品の突然の配信停止をきっかけに、編集部の対応や起用判断が問題視され、作家や読者の間で批判が拡大している。
問題の発端は、マンガワンで連載されていた漫画『常人仮面』の配信停止だった。小学館はその後、原作者「一路一」が、過去に性加害事件で罰金刑を受けた漫画家・山本章一と同一人物であることを認め、公式に謝罪した。
山本氏は過去、女子生徒への性的加害事件により刑事処分を受け、当時の連載作品が終了していた経緯がある。しかしその後、別ペンネームで活動を再開し、マンガワン編集部が新たに作品を起用していたことが明らかになった。
小学館は声明で、過去の問題を把握していたにもかかわらず起用に至った点について「判断および確認体制に不備があった」と説明し、「本来であれば起用すべきではなかった」として謝罪した。
さらに、担当編集者が被害女性側との示談交渉に関するやり取りへ関与し、公正証書作成を提案していたことも報じられた。同社は組織的関与は否定しつつも、「不適切な対応だった」と認めている。
2026年2月には民事裁判で山本氏に対し約1100万円の損害賠償の支払いを命じる判決が出ており、これを受けて問題が再び注目を集める形となった。
騒動は漫画家側にも波及し、SNS上では編集部の対応に対する疑問や不信感を示す声が相次いだ。作品の配信停止や掲載見合わせを表明する動きも広がり、半日ほどの間に約50人の漫画家が配信停止などの対応を表明したとする報告が拡散している(人数は公式発表ではなくSNS上の集計によるもの)。
日本漫画家協会も声明を発表し、本件を「漫画業界全体に関わる重要な問題」と指摘。出版社側に対し、経緯の説明と再発防止策の提示を求めた。
今回の問題は一作家の不祥事にとどまらず、出版社の倫理観やコンプライアンス体制、編集部のガバナンスの在り方を問う事態へと発展しており、漫画業界全体への影響が注目されている。


